社会福祉士の仕事ってどんなの

社会福祉士

社会福祉士の仕事

社会福祉士というのは、社会福祉サービスを必要としている人々が信頼し、安心して相談できる専門家です。高齢化社会の中で、その必要性は年々増加しています。 社会福祉士は、身体上もしくは精神上の障害があったり、何かの理由により日常生活を営むことに支障がある人たちへ、助言や指導を行い、福祉サービス提供者や医師、保健医療サービス提供者などとの連絡、調整などの援助を行います。 社会福祉士は、福祉事務所、社会福祉協議会、社会福祉施設、医療機関などで活躍し、最近では、社会福祉士が事務所を開業したり、民間企業で働く社会福祉士も増えてきています。今後は、教育機関や司法機関でもニーズがあると思われます。 職場によって…

ソーシャルワーカーとしての社会福祉士と精神保健福祉士

今、注目されている資格が、社会福祉士や精神保健福祉士です。日本の法律で定められた国家資格で、国際的にはソーシャルワーカーと呼ばれています。社会福祉を具現化していく役割の担うことであり、国民が幸せに暮らしていくために必要な支援を行っていく専門職です。 人間愛に基づく倫理観や価値観、人や社会のシステムに関するさまざまな知識、支援に必要な技術を兼ね備えた人物が求められます。 国際ソーシャルワーカー連盟の定義に基づいて、日本でも社会福祉士や精神保健士は、ソーシャルワーカーとして国際的なつながりの中で、世界で暮らす人々の生活にかかわっていくことが求められています。 国際ソーシャルワーカー連盟の本部はスイ…

社会福祉士及び介護福祉士法の制定

高齢化が進む社会において、社会福祉の専門職が求められてきました。そして、1987年(昭和62)5月26日に「社会福祉士及び介護福祉法」が公布されて、国家資格としての社会福祉専門制度が生まれました。 以前は、社会福祉分野には、保育士を除いては社会福祉主事以外に資格制度がありませんでした。そのため、社会福祉主事が社会福祉従事者の基礎資格的な要素を持っていて、現場でも社会福祉主事の資格をもつように研修を勧めていました。 このような状況の中、国家資格として社会福祉士、介護福祉士が誕生しました。社会主事制度を否定したものではなく、社会福祉士は社会福祉主事に代わっていく専門職として大変期待されています。 …

社会福祉士及び介護福祉士法改正の内容

2007年(平成19年)に「社会福祉士及び介護福祉法」が改正されました。主な内容は4つです。 ①定義規定の見直し 社会福祉士は相談・援助を行う専門職だが、自ら援助するだけではなく、他の専門職と連携して総合的に援助を行っていく専門職であると明記された ②義務規定の見直し 「誠実義務」(相手の立場に立って誠実に業務を行う)、「連携」(関係者との連携を図る)、「資質向上」(社会福祉の変化に対応していくため、知識や技能の向上)が新たに規定された。 ③資格取得方法の見直し 国家試験受験資格を得るために必要な講義、実習、教育内容や時間数が新たに定められた。 行政職として実務経験が5年以上ある場合に受験資格…