社会福祉士の仕事ってどんなの

国民による福祉活動を支える社会福祉

国が制度として社会福祉を行っていく中で、私たち一人ひとりがお互いに支え合っていくこともとても重要です。私たちは税金や年金、介護保険などを納めていますが、それだけでは全ての人の生活を支えていくことができません。福祉制度、人々の助け合い、本人や家族の力が合わさってこそ、私たちは幸せな生活を築くことができます。
人間は本来、集団で助け合いながら生活してきました。その中で、それぞれが出来ることをして生活を送り、その役割分担やルールを作りだしてきました。なので、社会福祉制度を作ったとしても、私たち一人ひとりが、よりよい社会になるように自発的に行動していくことが、暮らしやすい社会を生むことになります。
国民が、自発的に福祉活動に参加しやすい環境を整えることも大事であり、さまざまな団体が支援をしてくれています。
さらに、こうした自発的な福祉活動の担い手を育成するために、学校や公民館などと福祉専門職の人たちが連携して福祉教育が行われています。福祉の支援が必要な人に誤解や偏見を持たないように、ともに暮らしていく上で必要な支援なども福祉において重要なことなのです。